☆ Easy to using new chips
装着テクニック及び問題排除の説明
(以下の説明は弊社の新瞳片の紹介ですので、
他ブランドが製造した瞳片の場合は参考のみにとどめてください)
ご使用前の基本説明:
新瞳片は、アクリルの材質で製造されています。そのためアクリルの特性が、メーカ(PC)及びその他(PP/PS等)の材質とは異なり、アクリル材質の密度は、その他の材質より少々低くなります、輝度はその他のものより高くなっています。
更に二度目の中高温の色止め処理を経た時(75-90度)、瞳片の毛細管が全開(色浸透)となり、急速に冷却した時、瞳片の毛細管収縮力が低下します。
また腐食性溶剤に触れると、ひび割れ及び色が薄くなってしまうという問題が生じる恐れがあります。色止め時間は、色の性質の違いによって時間の長さも違いますので、溶剤でふき取る場合、まずテストを行ってください。
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更に瞳の動きを機敏にするため、新瞳片の材質及び紋様の変化以外に、更に瞳片の高度も増加しました。また高凸起面の設計により集光性を高め、瞳が更に生き生きとし、選択性及び組合せも同時にバラエティーに富むようになります。
新瞳片の設計と同時に、メーカ眼球座部の四つの眼球溝において、ある部分の深度の相違及び水平面が同じ高さでないといった問題が発見され、比較的よく発見されるのは2個の側面の眼球溝が前面の眼球より浅く(プラスマイナス誤差)、更に側面の瞳片の装着難度が前面より高いというものです。そのため以下の説明を必ずお読みいただき、有効的に瞳片が引っかかるといった問題などを防止及び排除できます。
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取り出した後、瞳片をバランスよく眼球溝中に入れ、また嵌め込み音が聞こえるまで下に向けて押し込み、或いは瞳片のふちが完全に眼球溝内に埋め込まれたらOKです。
側面に装着する時、まず付属のレーザーペーパーをはがし、まずレーザーペーパーを眼球溝内に入れます。この時レーザーペーパーを完全に溝内に平らにならしてから、更に瞳片をバランスよく入れ、また嵌め込み音が聞こえるまで下に向けて押し込み、或いは瞳片のふちが完全に眼球溝内に平らに埋め込まれるようご注意ください。
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問題排除の要点及び説明
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レーザーペーパーを平らに入れない
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傾斜させて瞳片を入れないでください。角度の問題で非常に引っかかりやすくなります。
引っかかった時は、引っかかって動かなくなる、或いは内部部品が折れることを避けるため、
強引に引っ張らないでください。
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瞳片箇所に残材(残材の凸起でも嵌め込むことができなかったり、
平らにならないという問題が生じます)ないかをチェックします。
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眼球座部内の接着剤跡の除去
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眼球溝が浅すぎるという問題があった場合、レーザーペーパー裏のシールをはがすことができます
瞳片の色変更、左右のバランス、位置或いはスタイルの変更
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Before Use
輝度と透光性を追求するため、新瞳片(chips)は耐高温アクリル材質を採用し製造されていますので、腐食性のある溶剤或いはニトロ系の溶剤で瞳片を拭かないでください。使用した場合、色が薄くなる、表面がくもる或いはひび割れ等の問題が生じる可能性があります。どうしてもご使用する場合、使用前にまず使用可能かどうかをテストしてください。
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